八ヶ岳やペット(猫)のことなど、雑記帳
カッコウの声を聴く頃——下生え植物の繩梯、野薔薇、ツッピは子育てちゅう?
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こんにゃちは。^^/
ああ、カッコウの声を聞く季節になりました。この、林の淵付近でも♪
世間的には、おお!いよいよ高原らしい季節到来、と思われるのかも。。。^^
でも長年住んでいると、なにかもう高原らしい季節が終わりを告げてるな、何かが終わってしまいつつある
——と。妙に寂しい気持ちにもなるのです。
だからカッコウの声は、ちょっと残念で、ものがなしい...。
そう考えると、山にとってドキドキワクワクと時めく季節は、ほんとうに短いものです。
もちろん、野鳥たちの声は、今が一番盛りと言ってもよく、ついいましがたも
トンビの ピーーョォーーー という呼び声が さかんに空から降りてくるし、
ホケキョ!は弾けているし、
カッコウのにぎやかな声に時折横切られながらも、
ヤマガラのツツ!ニニニーという字鳴きまじりの囀りや
ブランコの軋音のように遠くか細い、コガラ・ヒガラなど
ツッピたちより小さなカラ科の鳥たちの、金属的なモノトーンの声も、
仕切りにしています。
先日は、フィチーユ・フィチーユ、というとっても可愛らしいなき声がしていたけれど
あれはキビタキなのかなあ?
林の中にはいると、
春先には枝付燭台のようだった枝々も、いまではどれもうっそうと生い茂っています。
その足元を、下生えの植物もさかんにのびています。
舞台裏手——
カラ松のか細い 檣群(マスト)をはげしく斜降するノブドウの静索(シュロード)、
その合間を枝垂れ降りる無数の段策は、自生ホップの細緻な繩梯。
フジヅルの円錐状に上昇する蔓辺——あちこちに備えられた非常階段...。
その他、アケビ・野イバラ・カナムグラたちの集まる複雑なシルエットの帆船、
ガリヨン船よろしき下生えの生域が、けもの道めいた道端のあちこちに見え隠れしています。
家のまえのミズキも 数え切れないほどの花冠をつけた頭をゆさゆさ揺らして
それはもう見るからに重たげなほどです。
雨の降る日もそれなりに多くはなったけれど
梅雨の時期って不思議なのは、そんな日でも 山は見えていたりします♪
すぐにガスがかかってしまう夏より、
多少天気の悪い日でも山脈を一望できる確率は高い♪
先日兄が ひさびさに望遠レンズを引っ張り出して、南アルプスの山すそのほうを撮った写真があるので
このblogではないけれど (もうアップしてるかな...?)よろしかったら 喜怒哀楽日記、見てください♬
この時期らしい画像です。
庭にはポピーがまだ咲いています。
いまのうちに来年用の種(ヤグルマギクも)をまいてしまった方がいいのかなあ...。それとも秋蒔きにするか。。。
梅雨——アブラムシの季節になりました笑)
どうもハイ●ネ▲クスのような 栄養剤をあげると、たかって来やすいような気がします。。。笑)
不自然なものを感じます。。。昔のように 食べてくれるテントウムシはいないし...。泣)
しかしポピーちゃん 梅雨入りにも拘らず お庭で元気です♪その手前にリナリアも咲き始めました♪
黄色くぼけているのはリナリア。。これから数も増えます♪ 芽がいっぱい♡
というわけで 今元気に咲いているのは
ポピー、リナリア、シレネ(立性=ブルガリス)、ノコギリソウ、
そして大量のオルレア、です♪笑)
スミレちゃん もうじきお別れ...
引っ付き虫(文房具)でアブラムシをとりながらお別れのあいさつをしました
まだ咲いていますが。。
八ケ岳では 6月中旬くらいまで、うまくすれば咲いてくれてますけれど♡
また晩秋が来たら咲いてね♪♪
ツッピとのご挨拶は まえより頻繁ではなくなりました——が
一日に二回くらいは来てくれます♡ あ 今、鳴いています^^
子育てしてるのかな、、、
コガラ・ヒガラが来る頃ってそうなのです。つまりカッコウが鳴きはじめると...
- 2018.06.08 Friday |
- 八ヶ岳の風景 |
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