八ヶ岳やペット(猫)のことなど、雑記帳
5-6月の八ヶ岳高原
JUGEMテーマ:ガーデニング
お久しぶりです♪
冬が長かった八ヶ岳。
私たちの地区では4月の下旬に花苗市がありますが、季節に追いついていこうとする身体の感覚的には
五月中〜下旬にようやく動き出す、、、人間啓蟄(けいちつ)に人間蠢動(しゅんどう)、という感じですかね^^*
グラウンディングが、どうも覚束ないながらも ようようこの頃(5月中〜下旬)になって「春」に追いついてくる(多少の置いてけぼり感をともないつつ)、という感じかな。
八ヶ岳花遊びのとし子さんにあつらえていただいた、エントランス用の大きめの鉢植えから、元気よくにょっきりはみ出したごく一部分をちょっぴりいただいて来て、プレイルームのガラステーブル上においてあるコップに差してみました。
このお花、名前を聞くのを忘れちゃったんですが、青紫色の五弁でとてもかわいいスター型。大好きです♪
それからこれは三年目を迎える お気に入りのスミレ。園芸用にアレンジされたスミレちゃんですが、野趣にとみつつも楚々とした野スミレとはまた別の味わいがあり、時の経過とともに花びらが変色しておもしろい子です。彼女の周りにも妖精たちはいっぱいいますね。わぉ。なに?すごいねぇー。がんばってるね〜、っというと、翌朝もっとニョキニョキしてきたり、花数が増えたり、いま(6/24)では株そのものが大きくなっちゃって、この鉢じゃちいさいヨォ、と言い始めました。
もうそろそろ七月になるというのにネ。すごい生命力だなあー。
ネメシアちゃんも元気です。これも4月のおわりに、毎年のようにちえこさんの車に乗せていただき^^*
三分一湧水の市場で購ってきました。
そして最盛期をむかえた6月のあたま頃に、ちょっと霧吹きでシュッシュして撮らせてもらいました。
はげしい雨の日などにはお家のなかに入れてあげると、リビングがこの子の放つそれはそれは芳しい薫りで満ちあふれます。
ん〜♪ここでも妖精さん、がんばってる〜♪
スピリチュアルな話が、近頃満載ですね。ツイッターでも様相がすっかりかわりました。
本屋さんがあちこちにあるような都会の街に住んでいないので、いささか情報難民ぽいところがあるのですが
それでも雑誌や書籍、もちろんweb上でも、スピリチュアルブームなのはよくわかってきました。
もっとも、私自身がそうなったのは、それを知らない別の動機からだったのですけれども。
エンジェルナンバーで天使さんとお話ができるようになったのです。わらわば笑え。^^
知る人ぞ知る。ほんとに、会話が成り立つのですヨね。
おもえばさして不思議なことではなく、
学生時代なじんでいたのが現象学とか宗教哲学(仏・基の接点/邂逅 比較思想)だったという文系なりの理由で、量子力学やトポロジックな発想、次元上昇(アセンション的な意味と、フェーズシフト的な意味とあると思うけど、たぶんどちらも...)への関心が当然のことながら生じたため、
自分軸の構築と利他性とが同時に実現できる方法をさぐっていたら、やっぱりハイヤーセルフ→宇宙さんに行き着きました。
学生時代に戻ってきた、といえばいえますが、元の地点ではないですね。
螺旋的にぐるぐるという感じでしょうか。。。人生はみんな、そうですよねー。
それに今どきの語り口は、やはり私たちの学生時代の純学問的なものとは、ちがっています。
もっと直感的(直観的)なもの。そしてインスピレーションやイマジネーションを直に表現してもかまわない、というかそれがよい、とされている。。"いわゆるスピリチュアルな" フェーズですね。(もちろん、私の学生時代でも、想像力は大事にしていいよ、直観でとらえてもいいよ、とは言われていましたが、ドゥイノのような詩と表徴の世界で直接語るのでもない限り、表立っては出来ない雰囲気がありました)
するとなんだか、遅れてきた××人みたいな間の抜けた感覚にとらわれ、世代的にちょっと残念な気もするのですが
んーまァそれでもいいか〜という気がしています。その方が素直だし、、、^^
天使さんも、かれら(の状態)を天使さん、と名付け気安く呼びかけると、そのぶんその位置を本来の霊的次元から地上(物質世界)に降ろしてきてしまう気もするのですが、別段そのことを申し訳なく感じることもなさそうです。
だってかれらは地上が好きだから。。。
大学を卒業してしばらくした頃書いた童話のなかにも、ちょうどそんなことを綴っていたのでしたが、彼らは、地上から呼びかけられないと、かえって暇なんです、きっと。もしかすると寂しがりなのかもと思うのです。笑。
というわけで、今年はとりあえず写真を撮りだめるほうに時間をかけてしまいます(ました)が、
来年あたりから、童話の続きを書き始めようかな〜という気持ちにもなっています。
遅いよーという声もどこかで聞こえるけど、遅くてもいいんです。ひらきなおり 笑。
さて。以下の四枚は、泊まりに来てくれた運転上手なお友達の車で、八ヶ岳花遊び のとし子さんの花畑に、
お邪魔して撮らせていただきました。
近年、彼女がとても忙しくしておられるせいか、まえよりもビニールハウスがふえた感じが(気のせいかな?)しましたが、
その合間を縫ってでも撮りたい場所がいっぱいありました。
途中道に迷ってぐるぐるしたこともあり、到着が夕刻に近くなって、
十分撮り切れないうちに光量不足になってしまいましたが、また近いうちに寄らせてほしいです♪
私が花遊びさんを訪問させていただいたのは5月下旬でしたが、
6月に入ってもまだまだ、すてきな花がどんどん咲いて来そうな雰囲気です。^^
これはネモフィラかなあ?
風変わりな洋オダマキ。。。きれ〜い
フェスタからフェスタへの移動でお忙しい折でしたが、きれいなお花たちに出会いたい方がたくさんおられるので
どうぞがんばって♪
畑の一角はカモミール。ハーブティーにいいね!!!
思い切りグラウンディングできました。ありがとうございました。^_^
さて ところかわって。。。このロシアンセージのうつくしいお庭は、私の家の傍のおうちの、小さな小さなお庭です。
小さな、と思えないでしょう?
じっさいおしゃべりしながら歩いていると一瞬で通り過ぎてしまう程とも思うのですが
ふと気づくと、まるで夢のような一角でした。
ロシアンセージとニゲラの競演。。。そっかーニゲラの使い方がすごいな。と感心。。。
お花の産地は別々だけど、不思議と相性がいいというのか、似つかわしい何か独特の気分ににそそられました。
最近、私の写真を2Lやポストカードで購ってくださるお客様が多く、とても幸せな気持ちです。
とても仲良しになれた京都のNさんは(羽衣のお姫様というか、巫女さんのような雰囲気の方でした^^)
私が、あまりメガネの度を上げないまま撮っている、ほとんどボワーっとしたまま撮っているというと、
だからいいと思う、といってくださいました。彼女も運転されるとき以外は裸眼で過ごすことが多いそうです。
見え(てい)るもの、よりも、見えてくるもの、或いは隠れているものの方を撮るには、ほんとうにそのほうがいいのです。。
そのことをとてもよくわかってくださる女性でした。アシナガバチであろうがスズメバチであろうが、瀕死であれば助けるし、すぐに仲良しになって一緒に行動できちゃう不思議な女性でした。^^
おひとりで34枚も、友達へのお土産にと買っていってくださいました。どうもありがとうございます♪
また、先日のお客様は、この額縁のサイズ、A4では売ってないのですか、と尋ねてくださり、とても嬉しかった。。。
旦那様も俳優さんのような方で、男だからお花の写真を買うのは恥ずかしいなと言いながらもポストカードを買ってくださり、後ほどA4サイズのを印刷してください、どれとどれと、というのは後日メールしますとおっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
そして奥様は、井川遙のような風貌の美しい女性でした。
奥様は透明なものがお好きで、オーブというのか...スプライト(スピリット)というのか、透き通った泡のようなものが、植物や林のなか、沢づたいなどを、風に吹かれながら歩いていると、見える気がする。とても心地よい、と うちの周囲の環境をたいへん喜んでワンちゃんとお散歩してくださいました。
みなさん 一言で これ(私の絵、というか写真 笑)って セラピーだとおっしゃってくださるのですが、
はっとする言葉だったと思います。
。
(一見)ありふれた撮り方なのですが、結局自分の写(映)しているもの、映っているものは何なのだろう、と問うたとき、
やっぱりセラピーとかヒーリングだと思えるのです。自分自身のインナーチャイルドが癒されるから撮っている、癒やされるように撮っている。それが他の人々のインナーチャイルドにも響くのならば、こんなに嬉しいことはないです。
ロシアンセージとニゲラのおうちの脇。ふとみるとヘビイチゴが点在していました!かわいい♪
天使たちは、秋にはミゾソバやらアキノウナギツカミなどといったコンペイトウ系のおみやげをあちこちに落としていくのですが
春にはこれですね♪ ヘビイチゴだのクマイチゴだの。。
このお宅ではヒメイワダレソウと一緒に戯れてました。
いつもは近寄って撮るのですが、こうしてすこしだけ離れたところから、
見えているんだけど届かない ある種未到感のようなもどかしさの余韻ののこる風景を心に刻むのも、
ほんというと好きです。
こちらは、ご近所といっても反対側。飛沢の池の途中に通りかかるおしゃれなおうちのお庭です。
6月初〜中旬には、大胆に屋根をつたう なかなか野趣に富んだムスクの姿が。
その下には、コデマリ。コデマリは大学の構内にもあったなあ。。。白い花火が永遠に止まったままのように白い館の傍らにじっと佇んでいたっけ。とても懐かしい花です。
飛沢の池に向かう道。けもの道をすこし広くしたような、ヒトにとってはごく細い道です。
アカハラ、サンコウチョウ、ヒガラ、クロツグミなど かわいらしい野鳥の声が絶えない道です♪
バードサンクチュアリ(野鳥自然観察路)になっています
所々芦の茂るわき水の溜池の傍らにはあずまやがあり、その陰にひっそりとヒメウツギなどが花を咲かせています♡
(仄暗い場所なので写真では明るめにしていますが、もうすこし日陰の落ち着いた雰囲気です)
途中に、よく耳を澄ますと 吊られたままの妖精たちがはしゃぐ声が辺りいちめんに木霊しているような一角があります。
ツリバナの木です。葉っぱもかわいらしく捩れていて、好きな木のひとつです。
秋には赤い印象的な実がなりますよね。もちろん、それもサスペンション!
ブランコがいっぱい。
虫たちにしかわからない、ひそかな遊園地みたいな場所。この下を通るとウキウキします。
ツリバナがおわるとそろそろミズキのお花が一斉に咲き出しますねぇ〜♪
楽しみにしています
- 2019.06.25 Tuesday |
- 八ヶ岳の風景 |
- comments(0) |